いい人材、いいサービスで、いい音を。 ヤマハサウンドシステム株式会社
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 様 / 大阪府
Japan / Osaka May. 2026
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 様

7階建ての全フロアを貫く開放的な吹き抜けと、周辺の豊かな緑を建物へと引き込み、ランドスケープと建築が相互に浸透し合う「立体的な公園」のような佇まいが外観を形づくる「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」。大ホール、多目的ホールのほか、プラネタリウム、図書館、こども支援センターなどを備え、多彩な催しを通じて地域の交流を育む憩いの場として愛されています。
大ホール、多目的ホールの音響システムの設計・施工を、ヤマハサウンドシステムが担当しました。その音響システムの運用などについて、茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 広報担当の塩部 公介氏、音響を担当する株式会社ひょうごT2 音響担当の川合 陽三氏、同 石田 泰司氏にお話をうかがいました。

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 様

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
広報担当 塩部 公介 氏(前列左)

株式会社ひょうごT2
音響 川合 陽三 氏(前列中央)
同 石田 泰司 氏(前列右)

ヤマハサウンドシステム株式会社
営業部 大阪営業所 営業課 仲井 新二(後列左端)
同 設計部 システム設計2課 来栖 真弓(後列左から2番目)
同 技術部 福岡技術課 齊藤 寛人(後列右から2番目)
同 大阪営業所 保守課 片野坂 拓人(後列右端)

市民と一緒に育てていく場所「おにクル」

● 「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」は、どのような施設なのでしょうか。

塩部氏:
「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」は、2023年11月に開館しました。当館は(老朽化により閉館した)市民会館の跡地エリアに建っています。エリアの活用は施設の建替えありきではないゼロベースから検討をスタートしており、市長と市民の皆さまが対話する「市民会館100人会議」という取り組み等を行いました。会議で出た意見をベースに市役所が検討を重ねた結果、プラネタリウム、図書館、子育て支援の窓口や健診室、音楽スタジオまでが結集した複合的な施設となっています。

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 様

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 広報担当 塩部 公介 氏

「おにクル」という名称も公募によるものです。市民投票により当時6歳のお子さんの案が採用されました。茨木市で古くから親しまれている民話「茨木童子」にちなみ、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という想いが込められた、可愛らしく、施設の特性をよく表した、とてもいい名前だと思っています。

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茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 外観

施設は7階建てで、各フロアを貫く大きな吹き抜け「縦の道」があります。1Fに多目的ホール「きたしんホール」、2FおよびM2Fに子育て関連施設、3・4・5Fに大ホール「ゴウダホール」が入っています。ゴウダホールの2階席にあたる5Fとその上の6Fには図書館「おにクルぶっくぱーく」が入り、ホールと図書館が隣接するユニークな構造です。最上階の7Fには「きたしんプラネタリウム」と会議室、市民活動センター「きゃぱす」があり、さらに人工芝の屋上広場も設けられています。
“日々何かが起こり、誰かと出会う”場として、壁を極力少なくするなどの工夫で見通しを良くしたり、「縦の道」によってお互いの音や空気感を感じられるようになっていたりします。

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きたしんプラネタリウム

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おにクルぶっくぱーく

● 「育てる広場」というコンセプトを掲げ、地域の方々に愛されているそうですね。

塩部氏:
「おにクル」は、建物を作って終わりではなく、完成後も市民の皆さまがどう使っていくかを一緒に考えながら「育てる広場」です。館内にはカフェや勉強できるスペースもあり、最近ではいろいろな制服の高校生が勉強や部活帰りの雑談に訪れています。「放課後はおにクル」という認識が定着してきているようです。
この施設ならではのユニークな催しの一例に「おにクルに泊まってみたい」という市民の方の声を実現した「おにクルファミリーキャンプ」があります。これはお盆の時期の休館日を活用して実施する企画で、ただ泊まっていただくだけではなく、おにクルのスタッフが考えたキャンプを楽しめるプログラムが全館で行われている大人気のイベントです。また、2周年の時には市内の高校の軽音楽部が集まって連携しながらつくりあげる音楽イベント「おにおん!」を開催しました。1日で37バンドも出演する大規模なイベントでしたが、市内のさまざまな学校の先生や学生さんが放課後に集まって、当日をどう回していくかといった運営について一緒に協議しながら作り上げました。大きなホールで演奏できる貴重な機会とあって、皆さん本当に楽しそうでした。

露出設置スピーカーと「RIVAGE PM5」が
支える大ホール「ゴウダホール」

● 「ゴウダホール」はどのようなホールですか。

川合氏:
「ゴウダホール」は1,201席の大ホールです。音響反響板を備えており、長すぎず短すぎず、利用者の方からも「きれいに鳴っている」と好評です。用途としては、音響反響板を使用した吹奏楽やオーケストラなどの音楽系の催しはもちろん、講演会や式典など、ほぼ全ての催事に対応します。子育て施設ということもあって子供のダンスイベントが増えており、リトミックやバレエ、K-POPのほか、西日本地区のチアダンスのコンテストなども行われ、九州から参加する団体もいらっしゃいます。

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株式会社ひょうごT2 音響 川合 陽三 氏

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ゴウダホール(大ホール)

● 「ゴウダホール」の音響設備や使い勝手についてはいかがでしょうか。

川合氏:
音響調整卓にヤマハのデジタルミキシングシステム「RIVAGE PM5」が導入されています。「RIVAGE PM5」はルーティングの自由度が高く、チャンネル数やマトリックスも豊富なので、配信用の出力など、複雑なオーダーにも柔軟に応えられます。音質も解像度が高くクリアで、このホールの催しで困ることはほとんどありません。

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ゴウダホール 音響調整室

また、このホールはスピーカーがプロセニアムに露出設置されているため、音がダイレクトに客席に届き、音の抜けが抜群です。下見の際に「常設のスピーカーを使わせてもらっていいですか」と言われることも多く、常設スピーカーのみでの公演も多数行われました。

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ゴウダホール プロセニアムスピーカー

舞台連絡設備については、ワイヤレストークバックを活用しています。舞台機構の方と乗り込みの舞台監督さんがそれぞれ使えるよう、受信機を移設して2台体制にしたことで、各所が動いている複雑な状況でもやり取りがシンプルになり、とても重宝しています。

ガラス扉の開放で広場と一体化する「きたしんホール」

● 1Fの「きたしんホール」の概要や特長を教えてください。

石田氏:
「きたしんホール」はシアター形式で245席、3人掛けテーブルを使用したスクール形式で150席の多目的ホールです。後面がガラスで仕切られた空間になっており、公演中でも外から中の様子を見ることができるのが特長です。外を歩いている人が催し物に興味を持ち、「ちょっと入ってみようかな」と自然に入ってこられるような、外の人との距離感が近いホールです。ガラス扉を全面開放することで、外のオープンギャラリーと一体化した使い方ができる柔軟な構造も強みです。そのためコンサートだけでなく、マルシェや展示会などにも幅広く利用されています。

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きたしんホール

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オープンギャラリー

● 「きたしんホール」の音響的な特長、システム面の工夫などはありますか。

石田氏:
壁面が木製の凹凸のある、音がほどよく反響する仕上げとなっており、ピアノの発表会などは生音だけで十分にコンサートができるほど、自然で良い響きです。また、このホールは平土間ですが、床を階段状にする「段床」の機構も備えています。平土間利用時は天井から均一に音が降り注ぐシーリング型を、シアター形式の際には専用のプロセニアムスピーカーを使用するなど、用途に応じて最適な再生方式を使い分けています。

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株式会社ひょうごT2 音響 石田 泰司 氏

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きたしんホール プロセニアムスピーカー

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きたしんホール シーリングスピーカー

石田氏:
また、先ほど話に出た空間をつなげたイベントの際には、外のエントランス広場に向けて音を拡張できるよう、ホール外側の壁面に音響機材を接続するコネクター盤が用意されています。当初は仮設でスタンドを立てることも想定していましたが、安全面を考慮し、現在はオープンギャラリーに向けた常設の吊りスピーカーを設置して運用しています。

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きたしんホール オープンギャラリーに向けた吊りスピーカー

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オープンギャラリー音響コネクター盤

設計・施工と現場が一体となって築き上げた
使用者目線の音響設備

● ここからは、音響システムの設計・施工に携わった、ヤマハサウンドシステムの担当者も加わります。設計を担当した来栖さんは、「きたしんホール」「ゴウダホール」の音響システムの設計をどのように進めたのでしょうか。

来栖:
システムの設計は音響コンサルタントである永田音響設計の故・稲生さんと連携し、ご指導を受けながら進めました。当時はコロナ禍だったため、オンラインでの打ち合わせが中心でしたが、図面に矢印を書き込みながら、「きたしんホールはオープンギャラリーとエントランス広場との境目がないけれど、どこまでをホワイエと捉え、スピーカーを配置するのか」「どこをもぎりスペースとし、どこからが大ホールなのか」といった運用面の細かな想定をすり合わせていきました。

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ヤマハサウンドシステム株式会社 設計部 システム設計2課 来栖 真弓

また、回線数が多い舞台袖のコネクター盤配置についても検討しました。1カ所に集約すれば作業は楽になりますが、その分、配線量が膨大になります。そこで、あえて人の立ち入りが少ない上手側にコネクター盤を分散配置し、一度セッティングしたら誰も触れないような環境にしたほうが安全ではないかといった、実践的な議論を重ねて設計していきました。

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舞台上手袖入出力パッチ架

● 設計において、音質や操作性の面で特にこだわったポイントはありますか?

来栖:
音質面では、ゴウダホールのパワーアンプを「200V駆動」にしました。通常は100V駆動ですが、ここはサブウーファーも多いので、余裕を持ったアンプ駆動ができるように200Vにこだわりました。
操作性については、システムリモートパネルのデザインに注力しました。通常の押しボタン式の物理スイッチだけでなく、タッチパネルも備えたハイブリッド型とすることで、多数の出力系統があってもパネルが大きくなりすぎないようにしています。さらに、舞台連絡設備の操作機能を兼ねており、画面を切り替えることで、舞台音響設備と舞台連絡設備の両方を操作できるようにしました。ただし、緊急で音を止めたい場合などを考慮し、電源スイッチなどの重要なものに関しては素早く直感的に操作できる物理スイッチを採用しています。

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タッチパネルと物理スイッチを備えたハイブリッド型「システムリモートパネル」

こうしたパネル設計にも、稲生さんのアドバイスが活きています。今はCADで自由に図面が描ける分、実際のサイズ感が意識しづらくなりがちです。そのため、実寸大で印刷して、スイッチの隙間は適切か、指がきちんと入るか、押し間違いが起きないかといった点を丁寧に検証しました。また、音響調整室からの視界についても、建築の平面図と断面図から「実際に音響調整卓の前に座った時に舞台がどこまで見えるか」を厳密に確認し、窓の桟の位置や枚数などを建築工事側に早い段階で要望し、調整していただきました。これも稲生さんの教えです。設計者はどうしても意識が機材やネットワークに向きがちですが、使い手の目線に立つことの重要性を学びました。

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● 施工管理を担当した齊藤さんはいかがですか。

齊藤:
施工中は隔週で開催される「舞台分科会」という会議に参加しました。この会議には工事関係者だけでなく市の共創推進課の担当者の方々も毎回出席され、打ち合わせの中で積極的に意見を出してくださいました。それに対し、我々もその場で「では、こうした方がいいですね」とリアルタイムでやり取りができ、とてもやりやすかったです。その場で決まっていく分科会の進め方のおかげで、施工も非常にスムーズに進めることができました。

● 施工面で特に工夫した点はありますか。

齊藤:
ゴウダホールの音響ラックを浮島状に配置した点ですね。音響ラックは壁に寄せて設置することが一般的で、設計当初はここも壁沿いの想定でした。しかし、このホールには特有の可動ウイングがあり、それに干渉することから、音響ラックを壁に寄せられないことが判明したのです。どうしようかと考えていた時に、稲生さんから「浮島にすれば?」とアドバイスをいただきました。実際に壁から離して設置してみると、袖の舞台監督さんや運営スタッフさんの立ち位置に近く、すぐに操作できるうえ、音響ラックの背面に回りやすく、メンテナンス性が格段に向上するなど、多くのメリットがあることが分かりました。

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浮島配置された音響ラック(ゴウダホール)

● スピーカーの設置や配線についてはいかがですか。

齊藤:
ゴウダホールのラインアレイスピーカーでは、左右の振り角を調整できるように工夫しました。通常、ラインアレイスピーカーは上下の振り角は組み替えで対応できますが、横方向の調整は容易ではありません。しかし、開館して実際に運用が始まると、より緻密な調整が求められます。そうした細やかな調整を可能にしつつ、意匠を損なわないよう目立たない金具を厳選して採用しました。

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ラインアレイスピーカーには左右振り可能な金具を使用(ゴウダホール)

配線については、きたしんホールで特にケーブルが多い2階レベルにあるキャットウォークの壁側にワイヤリングダクトを通して配線しました。客席から見えない位置とすることで、美観を損なわないよう工夫しました。

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きたしんホール キャットウォーク壁側のワイヤリングダクト

● 保守を担当する片野坂さんは、日々の運用の中でどのようなことを大切にしていますか。

片野坂:
施工後、実際に運用していく中でお客様からさまざまな要望をいただきますので、それらに丁寧に対応することを心がけています。

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ヤマハサウンドシステム株式会社 大阪営業所 保守課 片野坂 拓人

● 例えば、どのような要望がありましたか。

片野坂:
「きたしんホールのオープンギャラリーにもっと音を届けたいのでスピーカーを増設したい」「トークバック用ワイヤレスマイクの受信機をゴウダホールに移設して本数を増やしたい」といった要望をいただきました。これらの対応にはシステム変更を伴う場合もあるため、まず設計の来栖、施工担当の齊藤と情報を共有し、状況を確認してから手配するようにしています。

● 現場のニーズに合わせて変更し、運用側として特に助かった事例はありますか。

川合氏:
きたしんホールは当初、全てパワードスピーカーでの運用を前提に設計されていました。しかし、転換の多い音楽イベントでは、音声と電源の2本のケーブルを引き回す手間が運用上の大きな負担になります。そこで片野坂さんに「ゴウダホールにあるパッシブのフットモニターとパワーアンプを移動して使えないか」と相談しました。

片野坂:
その要望をいただいた際も、機材を移動させるだけではシステムの整合性が崩れる懸念がありました。そのため、まずは設計の来栖、施工担当の齊藤と状況を精査しました。すり合わせを行った上でゴウダホールのパワーアンプを可搬式のラックに移設し、現場の運用負荷を下げつつ、音響クオリティも担保できる柔軟な体制を整えました。

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可搬式のラックに移設したパワーアンプ

● 営業の仲井さんは、どのような姿勢でサポートしていますか。

仲井:
「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」は市の施設でありながら、一般的なホールとは異なる使い方や催しが行われていると感じています。そこで生じるさまざまな要望に対し、柔軟に対応できる営業でありたいと考えています。先ほど片野坂がお話しした、可搬式パワーアンプとパッシブスピーカーをきたしんホールで使用できるようにした件についても、社内でうまく連携して対応できた事例だと思っています。
開館からまだ2年ですが、5年後、10年後といった長期的な視点を見据えて動くことが重要だと考えています。設計・施工・保守の情報を社内で共有し、現状維持にとどまらず、「より良くするための方法」を常に模索し、ご提案していきたいと考えています。

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ヤマハサウンドシステム株式会社 営業部 大阪営業所 営業課 仲井 新二

● 最後に、ホールの皆さんからヤマハサウンドシステムに期待することをお願いします。

川合氏:
片野坂さんには、何か発生するたびに相談しているのですが、いつも迅速に対応していただき、その即応力に感謝しています。こちらの技術的なリクエストに対しても、常に保守や運用の先まで見据えた返答をいただけるので信頼感があります。今後はさらなる多角的な活用を見据え、ステップアップしながら、機材のポテンシャルを余すことなく運用に活かしていきたいです。

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石田氏:
私は管理業務に関してはまだまだ経験が浅いので、相談相手が身近にいるのは本当にありがたいです。「こういう使い方をしたいのですが、どうでしょうか?」と提案すると、「できますよ。でも、こういう使い方はどうですか?」と、より良い方法を教えてもらえるので、いつも助かっています。

塩部氏:
私は広報担当ですので、今日のお話を通して、ホールの音響や設備がどんな経緯で実装されたのかを深く知ることができました。多くの方が時間をかけて協議し、今の形になったという想いの部分を、今後の広報活動を通じて市民にしっかり伝えていけたらと思います。

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● 本日はご多忙中ありがとうございました。

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