本セミナーは終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
講師紹介
ホール改修を実現へと繋げていくための取り組み
講師:有限会社空間創造研究所 代表取締役 米森 健二(よねもり けんじ)氏
劇場・ホールの建築や一般設備、舞台設備は適切なタイミングで補修・改修を行っていかなければならないということは誰しもが理解をされていると思います。しかし、いざ改修ということが課題になりはじめた途端に越えなければならないハードルが数多く出現してまいります。このハードルを越えていくためには何が必要なのかを考えた際に、見えてきたキーワードが「共有する」ということです。「何」を「誰」と「共有」すべきなのか。基本的なことではありますが改めて皆さんと考えていける機会にできればと思います。
◆ 講師プロフィール
1971年佐賀県生まれ。都内の建築設計事務所を経て1997年空間創造研究所入所。劇場・ホールの基本構想、基本計画策定から設計・監理まで劇場コンサルタントとして関わる。劇場・ホールの新築整備に加え、「彩の国さいたま芸術劇場」「東京芸術劇場」「スパイラルホール」「日生劇場」「栃木県総合文化センター」「三島市民文化会館」「富士見市文化会館」「川口総合文化センター」などを始めとした数多くの改修計画策定や改修設計等も手掛けている。
劇場職員からみた舞台改修
講師:公益財団法人愛知県文化振興事業団 愛知県芸術劇場 館長 浅野 芳夫(あさの よしお)氏
大規模改修は黙っていては始まりません。そして、一度始まればいずれ終わりがきますが、終わってから後悔しても遅いことも多いです。今回は「劇場職員からみた舞台改修」と題して、2016年から2019年にかけて行った愛知県芸術劇場の大規模改修で考えたこと・取り組んだこと・改修後の結果について、劇場職員の目線でお話いたします。
みなさまの周りにいる素敵なスタッフと共に満足度の高い改修を実現するために、私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
◆ 講師プロフィール
1985年CBCラジオレギュラーをきっかけに、TVリポーター、ドラマ、コントなどに出演。テレビ番組の構成やイベント企画、コンサート等の司会に携わる。
94年稲沢市民会館の立ち上げから参画。稲沢市民会館事務所主管兼管理グループリーダーとして、音響担当、自主事業企画、大規模改修、保守管理を担当。
2014年(公財)愛知県文化振興事業団に舞台技術グループチーフマネージャーとして入社。
16年から愛知県芸術劇場 劇場運営部長として19年までの大規模改修を担当。21年館長兼舞台技術部長、2021年、館長(兼舞台技術部長)、23年から館長(兼劇場運営部長)。
14年長久手市文化の家市民参画プロジェクト 文化の家ワーキンググループ(大規模改修について)ファシリテーター。
タイムスケジュール 2/27(火)
14:00〜14:05 |
ご挨拶 |
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14:05〜14:50 |
ホール改修を実現へと繋げていくための取り組み 講師:有限会社空間創造研究所 代表取締役 米森 健二 氏 |
14:50〜15:00 |
休憩 |
15:00〜15:50 |
劇場職員からみた舞台改修 講師:公益財団法人愛知県文化振興事業団 愛知県芸術劇場 館長 浅野 芳夫 氏 |
15:50~16:00 |
休憩 |
16:00~16:35 |
改修事例のご紹介 講師:ヤマハサウンドシステム株式会社 |
16:35~16:40 |
アンケートのご案内 |
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