いい人材、いいサービスで、いい音を。 ヤマハサウンドシステム株式会社
電動吊マイク装置 MHN1
− 電動吊マイク装置 MHN1 −
いちばん「いい音」が
集まる場所へ。
撮影協力:日経ホール
撮影協力:日経ホール
撮影協力:日経ホール
集音に最適なポイントまで、
スムーズに。
演奏者が奏でる音が美しく聴こえる場所へ。直感的な操作とスムーズな制御で、マイクをすばやく的確に移動します。
Feature
音へのこだわりに応える
HYFAX製品の特徴
施設規模を選ばず設置可能。
ケーブルのたるみが起きない巻上機は、最大巻取長が「25 m」と「35 m」の2種類があり、あらゆる天井高に対応できます。巻上機の数により1点吊、2点吊、3点吊、それらを複合した多点吊(最大64点吊)を構成し、多目的ホールの3点吊や大規模音楽ホールの多点吊など、さまざまなホールでご利用いただけます。
リモート操作器で、簡単に最適な位置へ
リモート操作機には直感的な操作ができる「マニュアルスイッチ」とケーブルの長さを指定し詳細な位置指定ができる「タッチパネル画面」を搭載。設定したパラメーターは記憶できるので、簡単にマイクの位置を再現できます。リモート操作器は客席・舞台袖・調整室などから使えるように、最大8台同時接続が可能です。
揺れが少なく高い作業効率
マイクケーブルがスピーディーに降りてくるため、仕込みの時間を短縮できます。スムーズな動きで揺れを抑え、即座に録音することができます。マイクの取り付けも留め具一つで簡単に行えます。
3つの安全設計
客席天井などの建築物の破損や万が一のトラブルを防ぐ3つの安全装置を搭載。
突上防止装置 マイクケーブルが巻き上げられ続けたときに巻上機のモーターを停止させ、天井の破損を防止します。
過負荷防止装置 吊バトンなどに干渉した場合などのマイクケーブルの過負荷を検知し、巻上機を空転させます。
過走防止装置 マイクケーブルの繰り出しすぎを防止します。
Story
技術者が語る
製品開発STORY
複数の吊マイク装置を必要とする劇場・ホールのために
モデルチェンジした「MHN1」のストーリーをご紹介します。

マルチチャンネル時代に合わせて

開発がスタートしたのは、5年ほど前。従来モデルの巻上機に使用していたモーターの生産中止の知らせがきっかけでした。この時、「さまざまホールで吊マイクをご利用のお客さまのご要望を叶える、新しい吊マイク装置をつくろう」とリサーチを開始しました。まず、「マルチチャンネル録音をする機会が増えており、数多くのマイクを吊りさげたい」という要望がありました。ホール内に多くの吊マイク装置を設置できるよう「多チャンネル録音ができる多点吊マイクの構成ができること」と、お客さまが使いこなすために「操作性を向上させること」が、電動吊マイク装置「MHN1」開発の2大ミッションになりました。

操作性向上のポイント

まず、リモート操作器は軽量化して持ちやすく、マイク位置を把握・設定できるようタッチパネルを搭載しました。マイクは、水平移動や垂直移動ができる機能を新たに搭載したことで、狙った位置に移動しやすくしました。また、マイクの動きにもこだわりました。従来モデルでは、マイクが止まるときに「かくっ」となり、そのせいで揺れが起こり、少しだけ場所がずれてしまうという問題があったのです。

マイクの動きを、より繊細に。

「マイクが停止した瞬間にマイクの角度が少し変わってしまうから、棒で正しい位置に戻している」というお客さまの声を当社スタッフが聞いており、その解決も大きな課題でした。従来モデルにも「スローストップ機能」、「スロースタート機能」は搭載していたのですが、もっと繊細な動きやスピード制御が必要だとわかったのです。そこで「MHN1」は、ステッピングモーターを採用し、スムーズな動きとより細かい制御を実現しました。また動作音もとても静かになり、操作性は格段にアップしています。

製品スペック
Spec
※仕様は予告なく変更されることがあります
巻上機
天井貫通滑車
天井化粧枠
連結金具
ステレオバー
中間滑車
リモート操作器
巻上機
【型番】
① MHN1-D25
② MHN1-D35
【寸法・重量】
① 650W×411H×387D mm 37 kg
② 730W×411H×387D mm 40 kg
天井貫通滑車
【型番】
MHN1-CP
【寸法・重量】
134W×1,228H×199D mm(パイプ長1m)
8.3 kg
天井化粧枠
【型番】
MHN1-DF
【寸法・重量】
Φ220×50H mm(天井開口:Φ180 mm)
0.2 kg
連結金具
【型番】
MHN1-FM
【寸法・重量】
Φ72 x 127H mm 0.5 kg(フックは除く)
ステレオバー
【型番】
MHN1-SB
【寸法・重量】
40W x 15H x 390L mm(突起部除く)
0.4 kg
中間滑車
【型番】
MHN1-SP
【寸法・重量】
85W×279H×32D mm(突起部除く)
1.2 kg
リモート操作器
【型番】
MHN1-RC
【寸法・重量】
94W x 38H x 184D mm(突起部除く)
0.2 kg
一般仕様
最大吊荷重 147 N(15 kgf) *1
最大巻上速度 500 mm/sec(30 m/min)
マイクケーブル長 MHN1-D25:25 m
MHN1-D35:35 m
(捨て巻き含まず)
マイクケーブル外形 Φ7 mm
巻上機の電源電圧 AC100 V 50 Hz/60 Hz
巻上機の消費電流 MHN1-D25:3.2 A MAX
MHN1-D35:3.4 A MAX
リモート操作器の電源 PoE(IEEE 802.3af 準拠)
別途、LAN-SW などから供給が必要
*1.天井内の設置条件によって147 N (15 kgf)未満となることがあります。
入出力コネクター
巻上機
音声入力 NC3FD-LX-B×2(3P メス座)
連結入力 NC4FD-LX-B(4P メス座)
音声出力 NC3MD-LX-B×2(3P オス座)
リモート etherCON CAT5
インターロック他 端子台 6P M3 ネジ
電源入力 AC100 V 3P インレット
リモート操作器
リモート操作器 etherCON CAT5
接続例
CONTACT
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下記よりご連絡ください。
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