先輩社員の声
「音楽」よりも「音響」に興味を持った
私が大学時代に所属していたバンドサークルはPA機材を所有していたので、素人ながらにPAをやっていました。それが自分にとってはとても楽しく、演奏よりも音楽の裏方の方に興味を持ちはじめたのです。そこで音響に関われる職種を探していたときにヤマハサウンドシステムのことを知りました。音響設備は自分の仕事がかたちとなって残ることも魅力でしたし、歴史があり実績豊富なヤマハサウンドシステムなら、他社ではできない学びがあるのではないかと思いました。
「相手が心地よい距離感」をつかむこと
技術部で、主に施工管理を行っています。施工前の調査、発注等の準備を経て現場では協力会社の方へ指示を出したり、安全管理をしたり。工事をスムーズに遂行するためには準備がとても大切で、1〜2ヶ月の工事のために10ヶ月準備をすることもあります。また、施工管理を行っていく上では、社内の先輩や上司、ホールのオペレーター様、各自治体の方、工事の協力会社の方々など、社内外問わず、多くの人と関わることになります。その方々が持っている知識や経験を学ばせてもらうためには、「相手が心地よい距離感」に気づき、良好な関係を構築することが必要だと思っています。
夢はいつか、地元のホールを担当すること
ヤマハサウンドシステムは、個性的な人が揃った会社だと思います。そして、少数精鋭です。170人ほどの社員で全国の案件に関わっているのです。だからみな、現場での経験を糧に自分のやり方を確立させていくのだと思います。「現場代理人」として責任を負う立場にある訳ですから、もちろん大変さはありますが、得られるものは大きいと感じています。
私は、性格が少し大雑把なところがあり、書類チェックなど細かな作業が苦手なのです。でも、仕事の正確さはお客様からの信頼につながります。「丁寧に、余裕を持って」ということを忘れないように、自分の弱点を克服していきたいです。そしていつか、生まれ故郷のホールの改修を担当したいというのが、私の今の夢です。
一日の流れ
- 6:00
- 起床
- 8:30
- 現場到着・作業準備
- 9:00
- 材料検査
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 現場作業監督
- 18:00
- 現場作業終了
- 20:00
- 帰宅・夕食
- 21:00
- ギター練習
- 23:00
- 就寝
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