先輩社員の声
好きなことに関われる仕事
高校生の頃からバンドをやっていて、音楽関係の仕事に就きたいと思っていたところ「音響設計」という職種を知り興味を持ちました。ものづくりと音楽という、ふたつの好きなことに関われるのが良いと思ったからです。大学では建築音響と電気音響を学びました。就職活動をする中で、大学の先輩からヤマハサウンドシステムのことを教えてもらい、建築に設置される電気音響に関われる、自分に合った会社なのではないかと感じました。音響システムの一部だけではなく、入り口から出口までを担える企業はそう多くはありません。「技術を売っている会社」ということも魅力に感じ、入社しました。
お客様目線での音づくり
品質管理部の私は、音響の調査や測定業務、施工の検査業務などが主な仕事です。たとえば音響測定ですと、「音量が均一であるか、場所による音量や音質のバラツキがないか」など、確認する項目がいくつかあります。また音響調整はお客様の用途をしっかりと理解し、お客様が欲しい音を実現する仕事です。当たり前のことですが自分の好きな音ではなく、あくまでお客様目線で考えることが大切です。仕事をする中で実際に機材を利用するオペレーターの方々と直接お話し、いただいた要望に応えることができたときに充実感というか、仕事の喜びを感じます。
現場にいられることが楽しい
入社前に考えていた以上に現場に出る機会が多く、普段は同期や同僚よりも、現場の方々と接する機会が多いかもしれません。その方々と協働するなかで多くのことを学ばせていただいています。私は、最初に音を作ったときに、先輩が褒めてくれたことを強く覚えています。その嬉しかった気持ちを忘れず、ホールの特徴や、使い方に合わせたお客様にとっての「欲しい音」をもっと追求していきたいです。そのためにお客様が何を課題と感じ、何をしたいと感じ、何を求めているのかしっかり汲み取れるように、知識の集積はもちろん、コミュニケーション能力にも磨きをかけていきます。
一日の流れ
- 7:00
- 起床
- 9:00
- 出社、現場関係の書類整理
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 次の現場の図面確認
- 16:00
- 社内で技術課スタッフと打合せ
- 20:00
- 帰宅・ジムでトレーニング
- 22:00
- ギターの練習
- 24:00
- 就寝
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