先輩社員の声
立体音響に初めて触れたとき
音響にはもともと興味があり、その勉強・研究ができる大学を探していたのですが、オープンキャンパスで「立体音響」というものに出合って驚きました。床に置いてあるスピーカーから出ている飛行機の音が、まるで飛行機が頭上を飛んでいるように上から聞こえてくるのです。「音」は、音楽を奏でなくても誰かを驚かせたり喜ばせることができることに気がつき、面白いと思いました。当時は仕事にすることを特に考えず、興味のあることを研究していましたが、ヤマハサウンドシステムの「お客様と直に接しながら音響システムを作り上げていく」というスタイルに魅力を感じて入社しました。
ずっと担当したかった案件
私は、ホールやスタジアムなどの音響設備のシステム設計を行っています。ミキサーやアンプ、スピーカーなど複雑に接続された音響機器を、お客様の理想の音に向かって設計するのですが、各機器を「いい音」に繋げるためにどのように設置、設定、操作するのかを日々考え、実践しています。
私が中学生の頃、住んでいる地域に「新しいスタジアムができる」という話がありました。実はヤマハサウンドシステムに入社した当初からそのスタジアムの案件を気にしていたのですが、なんと私が音響設備のシステム設計を担当できることとなったのです。こんなにやりがいのある仕事ができる経験はなかなかないのではないかと思い、とても感謝しています。
音が好き、という共通項が社員にはある
家族や友人に「あのホールの音響システムは自分が設計したんだ」と言えることはとても誇らしいことです。そういう仕事に出合ったときに「知識があればもっとできることがあったのでは」と思うのは悔しいので、ネットワークの知識などこれからの音響に必要な勉強は怠らないようにしたいと思っています。
何かを学びたいとき、ヤマハサウンドシステムは誰にでも気軽に質問できる、良い雰囲気があります。やはり、みんな音や音楽が好きだという共通項があるからでしょうか。ヤマハサウンドシステムについて私は、シンプルに「良い会社だな」と思っています。
一日の流れ
- 6:30
- 起床
- 8:30
- 出社、図面作成・ソフトウェア設定
- 11:45
- 社内でランチ(曜日ごとに買うお弁当を決めています!)
- 12:45
- 物件に関する打合せ、各作業
- 20:00
- 帰宅・夕食
- 21:00
- 楽器(ピアノ・ギター)を弾く、家事をする
- 22:00
- ペットの世話
- 24:05
- 就寝
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