調査・設計
ホール・劇場の個性を活かしながら、時代と共に変化する運用にあった改修計画の提案
音響システムは設置されてから10~15年を目処に改修が必要です。システムを構成する各機器が耐用年数を迎えることもその理由の一つですが、時代と共に進化する機器に伴って、音響システムの変化に対応していくことも必要です。その地域に根付いた文化を活かし、時代にあった音響システムをお客さまと共に考え創造していきます。


設計・システム構築
物件ごとにカスタマイズした設計
各々のプロジェクトに応じたシステムアップを行います。まず、発注図面を元に、使用目的、運用や利便性を考慮したシステムの検討を行います。次に、工程に合わせて必要な時期に現場へ供給できるように、機器の手配を行います。製作された音響システムは、出荷検査を行い現場へと搬入されます。


施工
細心の注意のもと高品質で正確な施工
「施工」は音響システムを具体的に形としてまとめ上げていく重要なプロセスです。音響設備に精通したシステムエンジニアのもと、建設に係る人々と協力し、安全には細心の注意を払い、高品質な音響システムを供給します。


音響測定・調整
様々な空間の個性を活かし、最新の技術で理想的な音響空間を
完成した音響システムの最終段階、施工とともに重要なプロセスです。測定と詳細な設定、調整を繰り返し、機器の能力を最大限に発揮できるシステムに仕上げていきます。経験とノウハウを活かし理想的な音響空間につくりあげます。まさにその空間に命を吹き込む作業と言っても過言ではありません。


保守・修理
迅速、丁寧、きめ細やかなアフターケア
長時間稼動するシステムを見守り、経年検査や精密点検などお客さまの要望に合わせて契約します。保守点検ではトータルチェックを行い、日常の運営がスムーズに行えるよう問題点を解決していきます。機器のトラブルなどにも迅速、且つ丁寧に対応しています。


企画・開発
長年の現場経験と実績を活かした企画・開発
企画・開発においては、常に音質や使い勝手を重視し、人中心の音響システムのハード・ソフトウェアを考えます。新しい技術の検討や最適なシステムの構築・実施検証を行い、より良いシステムを目指します。顧客のニーズに応えるため、多面的なアプローチで優れた音響機器を開発します。

